【就活】”たぬき”の銀行へ
どうも、こんにちは(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡←キショいな
就活がぼちぼち始まっているから就活の話が多くなるかもです、なんて前回宣言してしまったのでそれ関連の話をせねばなという義務感に駆られております。たいして参加してないなんて言えない
ということで本日うかがう御社はコチラです!
僕の家から徒歩180分くらいの所にあります、たぬきの銀行にやってまいりましたぁ~。
それではさっそく1dayインターン、行ってみましょ~う。レッツゴー。(SUSURU風)
企業名の明示はしないんですけど、わかる方は多いと思います...
前日
実は行く前に少しビビっていた。ぶっちゃけ有名企業だし、持ち物に「電卓、当日の日経新聞」などと書いてあるではないか!
なにやらたいそうなグループワークをするのではないかと心配していた。←銀行行くつもりないから知識0なので
電卓が家にないので前日に買いに行き、新聞は当日買い忘れることのないよう、クソデカ文字で手帳にメモメモした。
いざ、開園!
会場は4人で1つのテーブルを囲う形になっていた。その後も人が来て、女性3人と僕というなんともイチャイチャパラダイス(カカシ先生...)なグループが出来上がった。
自己紹介をお互い済ませると女性3人は“官感童律”の学生ということで、有名だから来たという人もいれば、金融系に行きたくて銀行はいくつか行ってるという人もいた。ちなみに私は友人に行けと言われたので行ったまでである。
日経新聞と電卓が火を噴くか
人事の方の自己紹介の後、「日経新聞を出してください。」と言われた。経済のことを何も知らない私は有益なことが聞けるのではないかと期待した。
向こうの方の説明は要約すると
・日経新聞、毎日読んだ方がいいよ。
・1面にはとても大事なことが載っているよ。
とのことだった_________。
わざわざ日経新聞もってこいって言わんでもええがな
私が悪いのである。就活をするのであれば、自ら情報収集するべきなのである。
業務内容の説明
Oracle:神託(←カッコE)銀行でありますので、僕の想像している銀行とは少し違った。
銀行の3大業務と言われる預金・融資・為替だけではなく、信託業務や併営業務もできるということであった。信託業務というのはお客様の財産の運用を代わりにすることで、併営業務というのは不動産・証券代行・遺言(←いごん)関連の業務。
普通の銀行に+αで仕事ができるから様々な分野に関わることができるよ、というのが会社側の魅力の伝え方であった。
僕の感想としては「お金持ちがめんどくさがることを代わりにやってあげる」って感じだった。斜に構えたような感想になってしまったが、普通に生活していたら関わることのないようなスケールのお金が動く現場を目の当たりにできるのは刺激的なのかなと思った。
あとは“たぬき”銀行と“たぬきOracle”銀行は別物ですべての業務が自社でまかなえるということだった。これを「ワンストップトータルソリューション」(←やるやん!)というらしい。
1社で問題を解決できることもこの会社の強みだとか。
グループワーク
とにかくやることが多いのと、システム自体はしっかりしているんだけど説明がイマイチだったせいで、なんだかよくわからないグループワークだった。
まあ完全に僕の能力不足なんですがね(笑)
僕なりに説明をすると
・10の人ないし会社がカスタマーとして設定されている
・それぞれに話を聞きに行って、彼らの悩みを聞き出す(この際に徐々に仲良くなっ
てから彼らの懐に潜り込まねばならない)
・その悩みの解決策を提示し、顧客の満足度に応じてポイントがもらえる
・ポイントが最も高いチームが勝ち
・お悩み解決ゲームの傍らで株式投資もやって、さらに資金を増やしていこう
という内容であった。
ただ、話を聞くのに決められたカードもっていかなければならない、解決策を提示するのにカードをポイントで買いに行く、その他諸々と少し手続が煩雑すぎる気もした。
株式投資は4回に分けて行われていた。正直、信託銀行の業務を伝えたいといえども、この入れ込み方は少し強引に感じた。
みんながお悩み解決に熱中しすぎて株式情報のアナウンスを聞いている人が少なかったし、考えて投資するというよりは多くの株式を買った人の勝ち感(現実もそうかもしれないね)が否めなかった。
ただ、信託銀行の業務はこれほど多く情報を同時に処理する能力が求められているのかなと作業に取り組みながら(←もう少し貢献しような...)思っていた。
とはいうもののワークの内容自体は面白かった。
相手が何を求めているのかを聞く前にそれを予測しておく必要があるし、顧客にとって重要な問題でかつ大きなお金が動くことはなかなか話してくれないので信頼関係を築き上げていくことの重要さもわかった。
真摯に向き合い、相手の要求を満たしていくことが信頼につながるわけですな。
結果発表&まとめ
一人ひとりのカスタマーがどのグループのソリューションをチョイスしたのかがリプレゼントされ、各々のグループのゲットマネーランキングがディサイド(←これは違うでしょ)された。
我々のグループは金持ちジジイが別荘を欲しがっていることを聞きだして不動産仲介をした。さらに踏み込んで、実は相続問題で悩んでいることも聞きだし、遺産相続の業務の提供をした。
結果としては半分ちょい上ぐらいの成績であり、我々のグループとしてはまあまあ頑張ったやん(←いや、お前なんかしたんか?)という雰囲気になった。
僕としては自分たちが考えてしたことが思ったより結果に反映されていて割とうれしかった。 ぶっちゃけもっと成績が悪いと思っていた。
そのあとは、これからもこんなイベントしていきま~す的な話があり、イソターソは終了となった。他の3人は普通に話しやすくてとてもありがたかったね。
1人が近くに住んでるということで途中まで一緒に帰りましょうということになった。←ワンチャンあるか!?
その方も秋からインターンに参加し始めたということで同じような境遇であった。
商学部ということもあって金融系かなと言っていた。御社は気になるしこれからもイベントに参加したい、と好感触だったようだ。
ま~あ金融系に行きたいなら超大手だし魅力的に決まってるわな。
志望業界は違えど秋から就活を始めたという人がいるのは非常にうれしかった。僕の周りには夏からガンガンやってる人かまだ何もやっていない人の2グループしかいないのだ。
その後、同じ車校(←この言い方って方言らしいね)に通っているなど他愛のない会話をして、ホテルでの休憩もなく、家路へ着いたのであった。
私見←ジェイゲイメイジェイメイか!?
はい、というわけで、“たぬきOracle”銀行さんに行ってきたんですけど~
いや~銀行ってこんな感じなのか~って感じでしたね←どんな感じだ?
信託銀行は身近な機関ではないし、おそらくお世話になったことはない。ちなみに僕の口座は地方銀行で作った。なので信託銀行ってなんやねんという気持ちだったし、あまり乗り気ではなかった。友人に言われるがままに参加したからである。
さらに銀行と言えばこれからどんどん人員削減していくというし、就職するなとまで言われているのを聞くからだ。銀行なんて...と思っていた。
しかし、業務領域の幅広さはすごいと感じた。
ここまで広いとたとえ最初についた部署が合わなくても会社を辞めようとなんて思わないだろうし、刺激的なのだろう。
顧客もお金持ちや企業が多く、やりがいも感じやすいのではないだろうか。
ただチームで動くというよりは個人プレーが多いように感じた。
業務の幅が広いので、1つの会社で問題を解決することは可能だろうが、それは会社というとても大きな1つのチームで仕事はしているけれども、普段の業務は個人プレー中心ではないの?
社内でコミュニケーションをとるというよりかは、どれだけ顧客とコミュニケーションをとるかが勝負って感じなのかな。
まあすべての仕事において取引相手と話すのは重要なんだけど、僕としてはチームワークを大事にする業界で働きたいと思うというか...
なかなかうまく言葉にはできないんですけどねw
最後が締まらんかったわけですが、自分としては文字どおり締まらん感じだったわけですわw
まだまだインターンには参加するし、そんなに焦る必要はないねと自分に言い聞かせて今日は終わります。駄文に付き合ってくれてサンガツ!w
電卓は!?
いやいやいやいや俺の金、俺の金、648え~ん!!!!(齋藤飛鳥のコール風)
やっぱり少し詰め込みすぎでぃわ?
最後はすべって尾張松